人混みの中でもぶっかり傷から大事なカメラを守るCore slingと色々乗り物に乗ってみました。

引き続き北海道での実地検証でのレビューです。

今回のテーマーは乗り物

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カメラを持っての移動で違和感が出やすい乗り物での移動。

カメラをバックに入れて持ち運ぶと結構これがバックの中のスペースを取ってしまいますし撮りたい時に取り出しにくいのが現状。

今回はそんな乗り物に乗ってCoreSlingの使用レビューを書いてみました。

まずは早朝の名寄駅からスタートです。

汽車は快適

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名寄からスタートしました。

流石に早朝の名寄駅では人もまばら、対面の4人掛けの座席に座るのですが一人で独占状態。

リュックサックは座席の網棚に乗せてますがカメラは胸元に着けたまま。

朝焼けの綺麗な風景が窓際から何度も見る事ができます。

その度にバックからカメラを取り出す余裕なんてありません。

カメラ自体を持っていると、走っている汽車から咄嗟にカメラを構えられるのはいいですね。

ですが名寄から旭川に近づくと座席も乗客で埋まり始め、ちょっとした密な状態。

ネックストラップの時は、隣の座席に他の乗客が座るたび邪魔にならないかとカメラの置き場所を気にしていたのですがCoreSlingではそれも気にならないですね。

乗り降りが窮屈なバス

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旭川からバスで移動です。

今までバスの中央の通路を移動する際は気を使ってました。

ネックストラップですとブラついて、カメラの位置と座って待つ乗客の顔の位置が近いんです。

これは危ない、しかも荷物をもって自由にならないのに、乗客との接触を気にしながら中央の通路進むのは不安で凄く気を使ってました。

これも割とすんなり解決、胸前にカメラがあるので左右の乗客と差は気にしなくて移動に集中できます。

揺れるバスの中でカメラを庇ってこけるなんて無いですから。

ドアを閉める時が怖い、車でのドライブ

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北海道での撮影はレンタカーが主となりますが撮影スポットを転々とするので車の乗り降りが頻繁です。

レンタカーですからカメラをぶつけて傷をつけるなんて事が起こると結構な料金を支払わなければならないので気を付けた方がいいです。

扉を開ける時に片手でカメラを押さえながらドアを開ける一手間が無くなります。

それとわざわざストラップを脱いでカメラを助手席に置いてから運転も無くなりますよ。

これが北海道での撮影ではドンピシャに扱いやすい。

撮って移動して、また移動。

これの繰り返しです。

同じ様にカメラを趣味にしてレンタカーを借りて回るカメラマンと同じ場所でバッティングしても後から来て、撮影してから出発は一足先に次の撮影スポットへ迎えるのはちょっとした優越感を感じましたよ。

中々に来れない北海道での撮影で出来るだけ時間を有効にそして安心して撮影を楽しみたいですからね。

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CoreSlingを開発してよかった。

製品情報

カメラをもっとフィールドに持ち出そう。

iCarryは、様々なフィールドで活躍されるカメラマンたちにとってシャッターチャンスを逃さないために開発されたカメラギアシリーズです。カメラを身体の一部のように、スムーズに持ち運べたら、あなたが覗くファインダーの世界はもっともっと広がるはずです。

著者情報

iCarry シリーズ開発室 By 開発担当下西 毅

皆さん初めまして、Icarry開発担当の私、下西は物創りの町東大阪で働いています。バイクで日本を旅した経験をもとに、旅行用品からカメラ機器まで、誰もが思いもよらないが必要とされる商品の開発を目指しています。
このコラムではそう言った開発こぼれ話だけでなく個人的なお勧め撮影ポイントなど雑多な記事を載せていきますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。

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