クラウドファンディングサイト キャンプファイヤー支援者へのCoreSling量産順調。
クラウドファンディングサイト キャンプファイヤーでの挑戦が終わり3ヶ月が経とうとしています。
国内で金型から主要パーツを作り出し、主要パーツをベルト部分の縫製作業へと海外へ出しますがこれが長い時間が掛かります。
縫製から帰ってきたパーツをカメラネジに滑り止めのゴムパーツの接着と仕上げの作業が残っていてゴールデンウイーク前の下西製作所は他の製造物もひしめき合い作業時間の取り合いになっています。
CoreSlingはキャンプファイヤーの支援者様には5月中の納品となっている為、今が正に佳境です。

バタバタと本当に音がするのでは無いかと思うほど作業を進めていますが、5月の中旬には支援者様に発送、一般販売は6月には開始できそうです。
気は早い様ですが6月は梅雨時期で紫陽花など梅雨ならばの撮影が楽しみではありますが雨降りの雨粒がレンズに着いたりするの嫌ですよね。
CoreSlingの得意な撮影には雨の日があります。
雨の日が得意なCoreSling
CoreSlingは設計でレンズが真下に来るように設計されています。
そのため、ネックストラップの様にレンズがブラついて真横に向いたりすることが少なく。
急な横風による雨や埃がレンズに付着する事を軽減します。

いつも天気ならば良いのですが急な雨や風はこちらの意図しないタイミング来たりしますがそんな時にCoreSlingを使っていてレンズフードと併用なら鬼に金棒です。
実際の体験んでは雪の北海道へ宗谷ラッセルを撮り行った時ですがネックストラップでは風に吹かれた雪が邪魔をするようです。
その場では気が付きにくいのですが帰って撮影した作品を覗き込むとあちこちに染みの様な雪の後が・・・
レンズを真下に向ける事でシミの原因となる雪の付着を予防できるのならばそれが一番です。
毎回毎回とブロアーを掛けるのは手間ですしね。

今は冬の季節ではりませんが梅雨の雨風のときの同じ効果を出せますよ。
6月には一般販売を予定していますCoreSlingをよろしくお願いいたします。
製品情報
著者情報
iCarry シリーズ開発室 By 開発担当下西 毅
皆さん初めまして、Icarry開発担当の私、下西は物創りの町東大阪で働いています。バイクで日本を旅した経験をもとに、旅行用品からカメラ機器まで、誰もが思いもよらないが必要とされる商品の開発を目指しています。
このコラムではそう言った開発こぼれ話だけでなく個人的なお勧め撮影ポイントなど雑多な記事を載せていきますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
株式会社下西製作所
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