お勧め撮影スポット 11月 紅葉シーズン 勝尾寺

皆さんこんにちは

11月も後半になり肌寒くなってきました。

緑に生い茂った木々も今は一面赤く艶やかに紅葉しています。

今や絶好の撮影スポットとして各スポットが賑やかになっていますがそんな中、開発担当Sが実際に行ってみた撮影スポットをご紹介していきたいと思います。

あくまでも個人的な感覚に基づくレビューですので緩く参考にして頂ければと思います。

11月も後半となれば紅葉シーズンの盛りとなっていますが今お勧めなのは

勝ち運の寺として有名な勝尾寺。

達磨と紅葉の勝尾寺

所狭しと並べてある達磨が特徴で紅葉と達磨のコラボでインスタ映えしやすく撮影していて楽しくなります。

アクセス

新大阪より車で約30分ほどの距離走り紅葉に埋もれる山中にあります。

駐車場

勝尾寺前には参拝者用の有料駐車場と少し離れた場所に無料駐車場があります。

少し離れた場所の無料駐車場は使い勝手も良いのですが夕方17時になりますと閉鎖されますのでライトアップなど夜間拝観には注意が必要です。

勝尾寺を拝観するには有料となりますので入口で拝観料を支払い中に入ります。

2021年現在

大人400円

小人300円

となっています。

入ってすぐの場所に門があり、山門の前で達磨達が迎えてくれます。

この達磨が敷地の中に所狭しと設置されています。

山門を超えると大きな池を橋で渡り左手には噴水と霧とで渡る人々を清めてくれます。

ここも撮影するのに魅力的な所です。

橋を渡り左の噴水の裏から撮った一枚がこれです。

日差しの加減で虹が出ているのが分かります。

人気のスポットですが朝一番は人が少なく全体的な風景写真を撮るには良かったです。

後から来る参拝客の皆さんに追い抜かれない様に手早く撮影しながら次へと足を進めていきましょう。

次に目に入るのは不動明王が居られる一願不動堂です。

悪しきを懲らしめ善を導く不動明王を撮影して次の坂道を進みます。

勝尾寺の代名詞ともなっている勝達磨の奉納場所があります。

多くの両目が入った達磨が奉納されておりそれぞれに勝に至るまでのストーリーが滲み出ているのを感じます。

勝利の達磨を奉納されている棚を前に坂道を上がっていきますと本堂へと向かっていきます。

要所要所に紅葉が綺麗なポイントが幾つもありそのたび足がとまり撮影したくなりますがそのころには他の参拝客の皆様もこられて思い思いに撮影されているので気遣いをしながら楽しく撮影を行いましょう。

本堂周辺も撮りごたえのある場所が多いです。

紅葉だけでなく柿の木や釣鐘など撮影者の感性をくすぐる被写体が多いです。

本堂ではその場で達磨を購入し自身の決意を達磨に込める事も可能です。

本堂近くにある授与所にて自分の直感で選んだ達磨に叶えたい目標を書き込み片目を書き込み思いを込めて線香の煙をまとわせます。

そうした後に本堂に参り挨拶する事で決意を固くするのだそうです。

もちろん私も達磨に片目をいれて決意表明をしてきました。

良い写真を撮り良い写真を撮る方々に使って頂ける商品の開発を進めたいですから。

こうなる事を願って

ざっと本堂までの撮影スポットを写真でお伝えしましたが、本堂からの帰りにも多くの撮影場所があります。

山頂から覗き込むような境内の中は赤く彩られた紅葉で大きく広がっています。
本堂近くからの境内は絶景ですよ。

秋口は紅葉で魅了されると勝尾寺ですが春先は桜の綺麗な所でも有名です。

季節気候により様変わりする魅力のある撮影スポットですので紅葉期間中に足を運んでみては如何でしょう?

皆様のお写真をSNSなど何かの機会でお目に掛かれば幸いです。

製品情報

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iCarryは、様々なフィールドで活躍されるカメラマンたちにとってシャッターチャンスを逃さないために開発されたカメラギアシリーズです。カメラを身体の一部のように、スムーズに持ち運べたら、あなたが覗くファインダーの世界はもっともっと広がるはずです。

著者情報

iCarry シリーズ開発室 By 開発担当下西 毅

皆さん初めまして、Icarry開発担当の私、下西は物創りの町東大阪で働いています。バイクで日本を旅した経験をもとに、旅行用品からカメラ機器まで、誰もが思いもよらないが必要とされる商品の開発を目指しています。
このコラムではそう言った開発こぼれ話だけでなく個人的なお勧め撮影ポイントなど雑多な記事を載せていきますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。

株式会社下西製作所

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